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小田祐己君 APMC2014 "Student Prize" 受賞

2014年11月4日から7日に仙台で開催されたAsia-Pacific Microwave Photonics Conference (APMC)において、小田祐己君(大学院1年生)がStudent Prizeを受賞しました。この賞は、学生によるペーパーコンテストにおいて優秀な人に贈られる賞です。

Society2014 Asia-Pacific Microwave Conference
ThemePrecise Phase Measurement of Continuous THz-wave Based on Balanced Self-heterodyne Technique and Its Application to Phase-contrast Imaging(2013/11/7)
Overview差動型自己ヘテロダイン技術を用いたテラヘルツ波の高精度位相測定と位相イメージングへの応用

電波と光の中間領域であるテラヘルツ波は、物質に応じて特有な応答を示し、物質に対する透過性を利用した非破壊検査への応用が期待されている。本研究室では、独自の連続テラヘルツ波発生技術を用いることにより、テラヘルツ波の振幅情報と位相情報を同時に取得することに成功している。本研究は、微小変化に対する測定精度を向上させることを目的とした。

従来のシステムでは、1つの受信器で測定を行うのに対し、今回のアプローチではリファレンス用の受信器を追加することで、システムにおける位相雑音を最小限まで減少させた。これにより、位相測定における理論限界を達成した。

また、紙にインクで書かれた文字を、振幅情報および位相情報でイメージングし、比較を行った。その結果、テラヘルツ波の吸収が少ない物質に対して位相イメージングが有効であることを示した。

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